ネット広告ガイド
20世紀フォックス映画−映画コンテンツのキャンペーンへの活用 (1/5)
20世紀フォックス映画
マーケティング本部
富松 敬一朗氏 齊藤 淳一氏
(インタビュー・岩城 陸奥氏)
(2008年9月18日)
リッチな映画コンテンツを武器に、積極的なコミュニケーション活動を展開している20世紀フォックス映画。昨年の10月10日に、インターネット上で映画「ジャンパー」の予告編をYahoo! にて世界同時配信しています。今回は、映画「ジャンパー」でのプロモーションを中心に、インターネット上の広告展開と、他業種企業とのタイアップ、そして動画コンテンツの重要性について、20世紀フォックス映画のマーケティング本部部長 富松 敬一朗氏と、齊藤 淳一氏に伺いました。
映画「ジャンパー」の公式サイト。「スター・ウォーズ」のアナキン役ヘイデン・クリステンセンが主役
積極的にインターネットでプロモーションを展開した映画「ジャンパー」
岩城 陸奥氏(以下岩城):2008年3月に公開された映画「ジャンパー」ですが、インターネットにおけるプロモーションを積極的に展開されていたのが非常に印象に残っています。「ジャンパー」というのはどのような映画なのかお話いただけますか。
富松 敬一朗氏(以下富松):この映画の原作は「跳ぶ少年」というSF小説で、人間が長年抱いてきた「瞬間移動」という欲求を題材にしています。ある時、自分がテレポーテーションできることに気づいた少年が、パラディンというグループに命を狙われていることに気づきます。最初はテレポーテーションの才能を悪用していた少年でしたが、じつは、瞬間移動の能力を持つ「ジャンパー」と呼ばれる人たちは自分の他にもいて、過去何千年も前から続くジャンパー対パラディンの戦いに巻き込まれていく、というストーリーです。
齊藤 淳一氏(以下齊藤):この映画はキャストが非常に豪華なのです。主役は「スター・ウォーズ」でアナキン役だったヘイデン・クリステンセン。ヒロイン役は、「The O.C」というテレビシリーズに出演したレイチェル・ビルソン、パラディンの敵役としてサミュエル・L・ジャクソンが出演しています。
(左)富松 敬一朗氏、(右)齊藤 淳一氏
富松:見所は、世界各国の観光地や名所が登場するところですね。日本でも2007年に銀座、お台場、渋谷などで撮影しました。その意味では親しみのある場面が出てきたり、一方で、エジプトやロンドン、ニューヨークもありで、見ているだけで世界旅行ができてしまいますよ。
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