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ネット広告ガイド

広告コラム

インターネット広告と他メディア広告の違い 文・株式会社カレン
四家正紀

第2回目 インターネット広告と他メディア広告の違い (1/2)(2008年1月15日)

多くの人が同じものを見る・聞くことになるマス広告に比べて、さまざまな条件に応じた広告が配信されるインターネット媒体においては、出稿しても多くの人に届いているという実感に欠けることがあります。

しかし一方で、インターネット媒体は他のメディアでは不可能な細かい配信設定と、自社サイトとの連動によるレスポンス獲得、さらに広告配信レポートや自社Webサイトのアクセスログにより、いつごろ、どのくらい届いて、どれだけの反応があったのかを極めて短時間に把握することができます。今回は、こうしたインターネット広告だけが持つ特徴についてご紹介いたします。

■1.広告露出の細かいコントロールが可能

広告媒体の中に広告を露出することにより、媒体利用者(読者・サービス利用者など)の視聴覚に働きかけ認知を得る「インプレッション効果」においては、インターネット広告も他の広告手法と変わりません。しかし、この露出について、他の媒体広告に比べて非常に細かいコントロールができるのが、インターネット広告の特徴です。

たとえばバナー広告を例にとると、掲載媒体・掲載場所・同じユーザーに対する広告の接触回数の上限・表示期間・表示時刻・バナー原稿切り替えタイミングなどを指定することができます。また、たとえば東京23区からアクセスしているユーザーのみに広告を露出するなど、エリアを指定した広告配信も可能です。

さらにMy Yahoo!のようなマイページサービスやWebメール、動画配信サービスなど、利用にあたって個人情報の登録が必要な媒体では、年齢性別など登録項目に応じた露出も可能です。個人情報を取得しなくても「自動車に関するWebサイトを複数閲覧している」ネットユーザーに自動車関連の広告を見せるといった、コンテンツの閲覧状況に基づき表示する広告を配信する「行動ターゲティング」といった手法もあります。

「露出のコントロール」により、対象となる商品・サービスの特性やプロモーション全体の設計・投入する広告予算といった諸条件に応じた、柔軟な広告の露出が可能であり、無駄打ちの少ない広告出稿により効率的にインプレッション効果を獲得することができるという点が、インターネット広告のもつひとつの大きな魅力になっています。この「効率的なインプレッション効果の獲得」が、次に説明する「トラフィック効果」に繋がります。

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