ネット広告ガイド
文・株式会社カレン
四家 正紀
第28回目 SEOの実務 前編 (1/2)(2008年10月1日)
Webサイトのタイトルが、検索結果画面にてどのような順位で表示されるかは、クローラー(ロボット)と呼ばれる専用のプログラムがWebサイトを自動巡回して取得するデータ(インデキシング)と、アルゴリズムに基づく解析によって決定します。Webサイトに施したSEOが、クローラーに取得されるには一定の時間が必要となり、思い通りの効果が出るまではさらに時間がかかります。
リスティング広告ほどの即効性はないことを確認したうえで、やや長期的な視点から、細かい改善を積み重ねることが重要です。これから、2回にわたってSEOの実務について紹介します。
アクセスログの確認
SEOの一歩目は、対象となるWebサイトのアクセスログを読み取るところからスタートします。ページビュー・訪問者数・コンバージョン数などの基礎データと、どの検索エンジンからどんな検索キーワードでアクセスされているかを確認しておきます。
キーワード設定
SEOは効果が出るまでに時間がかかり、失敗するとその分の時間が無駄になってしまいますので、キーワードの設定は慎重に行う必要があります。
基本的には第25回目で紹介したとおり、商品やサービスのジャンルを表す「ビッグワード」を使用したいところです。しかしながら、すでにインターネット上の競合が多数存在する場合には、ビッグワードで検索表示結果の上位をとることは非常に難しいでしょう。
まずは、候補となるビッグワードで現在の検索結果表示順位を確認します。その結果をうけて、あくまでもビッグワードで上位を目指すのか、ビッグワードにスモールワードを組み合わせた検索ワードで設定するのかを決めましょう。第27回目のなかでもお伝えしたとおり、先にリスティング広告を出稿してみると、検索ワードごとのパフォーマンス(検索ボリュームやクリック率、正確に結びつくかどうか、など)が把握できるので、SEOの検索ワード選定の参考にもなります。
前のページ | 次のページ
ソーシャルブックマークへ投稿(ソーシャルブックマークとは)






