現在位置:ネット広告ガイドトップ > 広告コラム > 第23回目 SEOとリスティング広告を使いこなす (2/3)

ここから本文です

ネット広告ガイド

広告コラム

第23回目 SEOとリスティング広告を使いこなす (2/3)(2008年8月13日)

どのような企業がSEMを利用しているのか

前述のとおり、いまやほとんどの企業が行うインターネットマーケティングにおいて、SEMは必須のものとなっています。なかでも、自社サイトへの誘導数が直接利益に直結するECサイトや生命保険、自動車保険、不動産販売、人材採用などでは盛んにSEMが利用されています。

また、法人向けにビジネスを展開している、いわゆるBtoB分野のビジネスにおいても活用が進んでいます。一般消費者向けの商材に比べると検索される回数は限定的ですが、検索される際にはニーズが明確であることが多く、うまくアプローチすればビジネスにつながる確率が高いためです。

小規模の予算から取り組めるのもSEMの大きな特徴です。SEOについては、専門書を読みながらできる範囲でWebサイトを改善していくことで実践できます。リスティング広告においても、1クリックあたり数円から出稿できます。とくに「マンション購入時の内覧会同行サービス」「家具の補修」「ハードディスク破損時の復旧サービス」など、小規模であっても特定のニーズに応えるニッチ商材にはSEMが向いています。

一方で、お互いに競合関係にある大規模なWebサイトどうしが互いに似たようなSEOを行った場合や、人気キーワードによるSEO・リスティング広告を行った場合は、非常に競争が激しく、相応のコストがかかることも理解しておきましょう。SEMは簡単に言うと、検索結果表示順位、広告表示位置順位の取り合いですので、競合が多いほど投入予算や運用の手間を競い合うことになります。

よって、一定以上のコストや労力を使わないと表示位置がどんどん下がり、検索を利用するユーザーの目につきにくくなってしまうため、効果を上げるのは難しくなります。

前述の「ハードディスク破損時の復旧サービス」も、いまでは「データ復旧」と検索すると数多くの企業がリスティング広告を出稿していることが確認できます。このような状態になると、相当の予算を確保するか、キーワードの選択で工夫しないと効果を発揮するのは難しいでしょう。

とはいえ、まずは少ない資金でも開始できるところがSEMの利点です。また、この利点を生かして、他のインターネット広告に比べて幅広い規模業態の企業が活用できることが、SEMのもつ大きな特徴となっています。

ソーシャルブックマークへ投稿(ソーシャルブックマークとは

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • みんトピに投稿
  • はてなブックマークに追加
  • newsingに投稿
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿
  • Choixにブックマーク
  • イザ!ブックマーク