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広告コラム

アフィリエイトの仕組み 文・株式会社カレン
四家 正紀

第20回目 アフィリエイトプログラムの仕組み (1/3)(2008年7月9日)

今回はアフィリエイトの仕組みを理解していただくために、大まかな業務の流れについて、順を追って紹介します。

「成果」とは何か――契約と初期設定

まず、アフィリエイトで獲得したい「成果」とは何かを定めましょう。これはすなわち、アフィリエイトの利用目的を決めることでもあります。

前回説明したとおり、一番多い利用目的は「商品・サービスの売上」ですが、他にも「資料請求」「有料または無料の会員登録」などがあります。いずれにしても、Webサイト上で「成果」が測定できるものに限られます。

これがどういうことなのか具体的にいうと、「成果」が発生した時点、つまりECサイトであれば商品が売れた時点で現れる、俗に「サンキューページ」と呼ばれるWebページが表示されることを意味します。「サンキューページ」のHTMLに埋め込んでおいたスクリプトが、ページの表示とともに動作して、ASPのサーバーに「成果が上がりました」という情報を通知します。これによってアフィリエイトの「成果」がカウントされるというのが、一般的な方法です。

つづいて、アフィリエイトサービスを提供する企業と提携します。ここではASPとの契約を例に取ります。

契約が終わると、ASPからサンキューページに埋め込むスクリプトが発行されます。これをWebページに埋め込み、動作確認が終了すると、今度はIDとパスワードが発行され、専用Webサイトの管理画面にログインできるようになります。このあとの初期設定は、ASP営業担当者と直接、あるいはメールでやり取りしながら、主に管理画面を使って手続きと設定を進めていきます。

もうひとつ決めておかなければならないのは、成果に対して支払うコミッションと呼ばれる手数料の料率です。

それぞれの「成果」に対して料率の相場がありますので、これに個別の事情を加味して設定します。たとえば、このジャンルの商品であれば通常は10%が相場で、今回は初めてなのでさらに5%上乗せしましょうといった具合に、ASPとも相談しながら決めていきます。

つづいて、管理画面から簡単な自社の紹介、今回の案件で成果を上げたい商品やサービスの紹介文やアピール情報、各種サイズのバナーやテキストといった広告原稿などをセットします。これは、より多くのアフィリエイターに提携してもらい、広告原稿を貼ってもらうために必要な情報提供です。

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